ダイバーシティ&インクルージョンに役立つアドラー心理学

プログラム

1 ダイバーシティ&インクルージョン

  • 多様性の意義

ビデオ視聴  思想の対立と協力

  • Googleの心理的安全性
  • ダニエル・キムの成功循環モデル

2 アドラー心理学とは

3 アドラー心理学の目的論

ディスカッション 不良生徒の目的は何か?

  • 個性と究極目標

ディスカッション あなたの所属体験

4 良好な対人関係の4条件

  • 尊敬:上司が部下を尊敬する、行為と人格の分離ほか
  • 信頼:信頼 Credit と信用 Trust の違い、企業における使い分け

バズセッション 私の部署はどっち?

  • 協力:過干渉でも放任でもない、ドアをノックする ほか
  • 目標の一致 許可を取る、注文を取る、メニューを提示する

ロールプレイ  過干渉でも放任でもないお手伝い

5 共同体感覚

  • 白黒をつける⇔違いを乗り越え協力する

時間

【 講演 】1〜2時間

【 研修 】半日〜1日〜3日 *ご要望に応じたカスタマイズ可能

期待される効果

  • ダイバーシティ&インクルージョンを禁止令(こうしてはならない)ではなく、思想、理論、技法のセットで体系的に理解できるようになる
  • 白黒、優劣をつけるのではなく協力的に対話を続ける具体的な方法論が身につく
  • 心理的安全性が確立されることで継続的な高業績が期待できるチーム形成ができる

\ 参加者の声 /

  • 「抽象的な内容かと思っていたが、思いのほか具体的で実践的であり良かった」
  • 「職場でこのようなコミュニケーションが増えれば会社が変わっていくと思いました」
  • 「ダイバーシティというと、どうしても『〇〇をしてはいけない』と窮屈な感じがしていましたが、人は本来相手を認め合い協力することが普通なのだ、とわかりました。日常生活にも大いに活かせそうです」