信頼と人間力に基づくリーダーシップ

信頼蓄積理論に基づくリーダーシップ

リーダーシップとは「集団を一定の方向へ導く影響力」です。では、その影響力の源泉は何なのでしょうか。弊社は社会心理学者エドウィンPホランダー(1927年〜)が提唱する「信頼蓄積理論」をベースに講演、研修を組み立てています。

信頼蓄積理論とは「リーダーがメンバーへ対して発揮する影響力の源泉は過去の言動に基づく信頼の蓄積による」という理論です。この信頼蓄積の原則に基づく思想と技法をお伝えしています。

人間力に基づくリーダーシップ

リーダーシップの本質は古今東西問わず不変であり普遍的であると弊社は考えます。EPホランダーの信頼蓄積理論は孔子を開祖とする儒教や陽明学の思想と通じる点が多く、さらにはアリストテレスの提唱する人を動かす3要素エトス・パトス・ロゴスにも通じます。弊社では、代表の小倉が主宰してきた東洋哲学古典の勉強会「人間塾」にて、百に迫る回数、のべ千名を超える塾生と共に学んだ「人間力」を高めるエッセンスをリーダーに必須の要素と捉え講演、研修でお伝えしております。

課題図書(2018年の例)

体験に基づく理論

リーダーシップすなわち影響力は、抽象度の高いわかりにくい概念です。それをわかりやすく伝えるために弊社では物語をもとに伝える手法を取っています。その一つが弊社代表が監修を務めたドラマ仕立てのDVD「誰でも身につくリーダーシップ」であり、代表が自ら語るリーダーシップの生々しい体験談です。いずれも代表が体験したリアルな失敗体験であり「説得力がある」と講演、研修参加者から高い評価をいただいています。