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小倉広メルマガvol.368 「 得意を捨てるな 」



vol.368 『 得意を捨てるな 』 



【 お知らせ 】
「小倉広のアドラー心理学お稽古会」3/19(月)受付開始
第一回 4月21日(土) *20名程度先着順
一部二部のいずれかに参加の場合千円、両方参加の場合千五百円

第一部:アドラー心理学書籍・輪読会  9:15~10:55
第二部:アドラー式1 on 1お稽古会  11:10~12:50
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【 お知らせ 】
”生き方を学ぶ古典読書会”人間塾。毎月、東京、関西、名古屋で開催。
参加費無料。会場負担金数百円あり。小倉も(ほぼ)参加しています。

東京  第74回 課題図書『レヴィ=ストロース入門』(ちくま新書)
    2018年03月31日(13:45-16:45) 中目黒にて
http://kokucheese.com/main/host/人間塾in東京
関西  第75回 課題図書『超訳 報徳記』二宮尊徳 (致知出版)
    2018年04月07日(14:00~17:00) 神戸にて
http://kokucheese.com/main/host/小倉広_人間塾in関西/
名古屋 第75回 課題図書『超訳 報徳記』二宮尊徳 (致知出版)
    2018年04月07日(10:00~13:00) 伏見にて
http://kokucheese.com/main/host/人間塾in名古屋
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告白します。

僕、得意なことを捨てようとしていました。

具体的に言うならば、
研修講師の仕事と、ビジネス書を書く仕事です。

きっと、どちらも、得意なはずです。
でも、真剣に、捨てようとしていました。

現状を否定すること。新たなチャレンジをすること。
それが成長であり、進化であり、かっこいいと思っていたからです。

具体的には、昨年一年間で、研修講師の仕事をずいぶん減らしました。
年間で何十本という仕事をお断りしました。

ビジネス書の依頼をお断りしました。
特にスキル系。僕じゃなくても、書ける人、たくさんいるでしょ。
スキル系を書くのが上手な他の先生に御願いして下さい。
そう言って、出版社さんにお断りをしていました。

前言撤回します。

ごめんなさい。

やっぱり、僕、捨てるの、やめました。

得意を捨ててまで、新たにチャレンジしたかったこと、
今も胸の中にあるけれど、それはそれ。

今現在、ご縁をいただいた、僕が社会から求められている仕事に
まずは、全力を尽くします。
期待されていることに応え、期待を越える事を追求します。

きっと、僕が得意であろう、
研修講師の仕事と、ビジネス書を書く仕事を
精一杯きちんとやり続けよう。そう思えるようになりました。
(おいおい、今さらかよ!とセルフ突っ込み)

得意なことを捨ててみて、(捨てようと試みてみて)
ある重要なことに気づきました。

「俺、勇気がくじかれている・・・・・・」と。

勇気とは、「自分には能力がある。周囲の人は仲間である」という感覚です。
これがあれば、困難にも協力的にチャレンジができます。活力となるのです。
しかし、これがないと、困難にチャレンジできません。逃げ出したくなるのです。

なにしろ、「自分には能力がない。周囲の人は仲間ではなく敵だ」。
そんな状態になってしまいますから、チャレンジなどできっこないのです。

僕は、これまで社会から求められてきた、得意なことである研修講師という仕事と、
ビジネス書作家という仕事を続けることで、たくさん、勇気をいただいてきました。

「自分には能力がある。周囲は仲間だ」という感覚です。

そして、自信を持つことで「よし、次のことにチャレンジしよう!」と
活力を手にしてきました。

しかし、「次のことにチャレンジ」する際に、
この大切な宝物、
得意な仕事を捨てようとしてしまったのです。

もう、企業研修は減らしていこう、と。
もう、ビジネス書を書くのをやめよう、と。

そうしたら、みるみる、勇気がくじかれていきました。
(なにしろ、得意をやめたので、社会への貢献感がぐっと減ってしまったのです)
「新しいチャレンジ」への活力までしぼんでいってしまったのです。

ようやく僕は気づきました。

新たなチャレンジは、
今やっている得意なことを続けながらするべきだったんだ、と。

他の人はよくわからないけど、僕の場合は、それがいい方法だったんだ、と。

そして、僕は今年から、たくさん仕事をしよう、と
鎌倉の地を離れ、東京へ再び戻ってきました。

「社会から求められることを頑張ろう。自分の得意なことをやろう」

「それが天分であり使命だ。それを受け容れよう」

「新たなチャレンジは、得意をやりながら、その上に築き上げていこう」

そう考え直すことにしたのです。

得意なことに全力を注ぐと、ぐんぐん勇気が増えていきます。
すると、新しいことへのチャレンジもできそうな気がしてきます。

新たなチャレンジは、今やっている得意なことをやりながらすべきだ。

得意を捨てるな。

また一つ、自分の体験から、教訓を得ることができました。
一生、成長の途中です。


編集後記

外食もしますが、自宅で料理をする楽しさにはまっています。
それと共に、キッチンまわりの小道具を買い揃えて、楽しんでいます。

最近のヒットは、Amazonで見つけた
水切りざるとボウルが一つになった優れもの。
片方に傾けると、底に水がたまってボウルになり、
逆に傾けるとざるの編目から水がこぼれる、というものです。

僕は毎朝、サラダを食べているので、ブロッコリをゆでるのが日課です。
その際に、ゆでた熱々のブロッコリをボウルに入れて水で冷まし、
その後、ざるに移して水を切る。これを2~3回繰り返していたのです。

それが1つのボウルでできるようになりました。
これは、優れもの!レビューの点数が高いのがよくわかる。

ブロッコリをゆでるだけでなく、お米をとぐ時や、うどんやそばを冷やす
時にも便利そうです。心はすっかり専業主婦。

では、また次回をお楽しみに!

質を落とさずに。



企業研修講師、組織人事コンサルタント、
ビジネス書作家、心理カウンセラー
株式会社小倉広事務所
代表 小倉 広


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