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小倉広メルマガvol.358 「おせちもいいけど、カレーもね!」



vol.358 『おせちもいいけど、カレーもね!』 



「おせちもいいけど、カレーもね!」

50歳以上の方なら誰でも知っている、昭和の名作コピーである。
さて、皆さんはお正月、どんな食事を楽しまれただろうか。

例年は、近所の割烹や寿司屋などに頼んでおせちを楽しんで
いた我が家だが、今年は引越でおせちまでは手が回らず。
結果、近所のスーパーで仕入れた「それっぽい」食材を並べて、
お茶をにごした。お造りとか、鴨焼きとか、そんなものだ。

二日の朝は、あり合わせで、僕が雑煮を作った。新潟風。
鶏ガラ出汁に大根、ニンジン、サトイモ、鶏肉。本当は仕上げ
にイクラを載せるのが新潟流だけれども、買うのを忘れて省略
した。

そして、昼である。僕たちは早くもお正月料理に飽きて、
近所で開いている飲食店を探した。幸い、中華料理屋さんが
開いていたので、新年のご挨拶をしてから、注文をした。

「餃子とビール、そして焼きそば、御願いします」

熱々の餃子が湯気を立てて届く。
あー。うんまい。

たまらないおいしさだ。

で、思う。

ご馳走もありがたいけど。カレーとかラーメンとか。
毎日食べている日常の料理が一番おいしい、のかも。
食事だけではない。
豪華なホテルでの宿泊も(あまり泊まらないが)、
エキゾチックな海外旅行も(あまり行かないが)、
ゴージャスなレストランも(あまり行かないが)
・・・・・・。
やっぱり
「おせちもいいけど、カレーもね!」

そして、旅先から家に帰って、みんながクチにする一言。
「やっぱり、お家が一番!」
なのではなかろうか。

仮に、残された命があと三日だとして、
ゴージャスな海外旅行やグルメなレストランに行きたい、
と願う人がどれだけ居るだろうか。
おそらく、ほとんどの人は、家族と家でゆっくり過ごしたい、
と思うに違いない。もちろん、僕だって。

そう考えると。

退屈なようで、何気ない、この毎日が、とってもありがたい
ことだと気づかされる。

お正月に近所の中華料理屋さんで餃子を食べながら、
そんなことを思った。




編集後記

引越をして改めて思ったこと。
それは、僕は人間臭い町が好きなんだなぁ、ということです。

商店街のラーメン屋さんとか、地元密着のスーパーとか、
近所の犬の散歩友だちさんとか。

そこのマスターやそこで出会った人たちと、どうも! なんて
言いながら、道を通り過ぎる。それがとっても楽しいのです。

年末に引っ越して来てから、既に、ほぼすべてのご近所の飲食店
を制覇!しました。これからはリピート、に入ります。

ご飯も好き。おっちゃん、おばちゃんとの交流も好き。
今年もたくさんの人と触れあって行きたいなぁ。

では、次回もお楽しみに!


株式会社小倉広事務所
代表 小倉 広

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