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小倉広メルマガvol.360 「楽しくない飲み会につきあわない」



vol.360 『楽しくない飲み会につきあわない』 



もう10年以上前の話だ。

当時、僕は行きつけの六本木のバーで友人や先輩たちと飲んでいた。
すると、マスター宛に電話が入った。

「はい、お待ちしています!」
マスターは電話を切ると、僕たちに向けてこう言った。

「〇〇さんが、これから来るってさ」

〇〇さんは、名前を言えば誰もが知っている著名人だ。
お金持ちで、羽振りがいいことでも有名である。
僕たちは〇〇さんと何度か一緒に酒席を共にしたことがある。
友だちとまではいえないが、顔を見れば「おう!」と言ってもらえる
程度の関係であった。

僕は、てっきり、全員で〇〇さんを迎え、酒席を囲むものと思っていた。
ところが、である。

先輩のAさんはこう言った。
「えー?〇〇さん、来るの?じゃあ、俺、帰ろうかな」

Bさんも続けた。
「俺も帰る。だって、〇〇さん、王様じゃん。おいしいところ全部一人で
 持って行くから、一緒にいてもおもしろくないよ。さぁ、帰ろうっと」

僕はびっくりした。

そうか。帰ってもいいのか・・・・・・と。

そうか。おいしいところ持って行かれることを悔しがってもいいのか・・・・・・。

そうか。ワガママでもいいのか・・・・・・。

そうか。いい人のふり、しなくてもいいのか! と。

僕にとって、堂々と帰っていくAさんやBさんが、すごくカッコ良く思えた。
そして、あんな風になれたらとっても気が楽だろうな。羨ましいな、と思った。

しかし。よく考えるまでもなく、それはAさんやBさんだけの特権ではない。
僕が帰ったっていいわけだ。それは、今も変わらないはずだ。

先日、友人にこう教えてもらった。

「イヤならばイヤって言った方が楽だよ~。
 だって、自分が我慢する人は、他の人にも我慢を強要するようになるからね~」

「自分を大切にできている人は、他の人が自分を大切にすることを尊重できるからね」

うん。そういうことだ。そういうの、いいよね。

ということで、僕も、楽しくない飲み会に出るのはやめよう、と改めて思う。
そして、他の人が、自由に振る舞うことを尊重したいと思う。

改めて、宣言するほどのことでもないけどね。
10年前の決意を守れていないことに気づいたので、いい機会にしたいと思う。

「ヒロさん、いろんなところに顔出しているよね~
 楽しいのならいいけどさ、頑張っているところもあるのかなぁ?」

ドキ!

いい人と見られたくて、頑張るのって、イヤだな。
肩の力を抜いて、自分を大切にする一年にしたいと思います。



編集後記

健康にいいことをたくさんやっています。
食事、飲み物、サプリメント、運動、マインドフルネス瞑想。。。。。。。

しかし、それらを全部チャラにしてしまうほど不健康なこともしています。

まずは、飲酒。毎晩、飲みすぎです。
そして、食べ過ぎ。太りすぎです。

台無しじゃないか!

とも言えるけど。

他を頑張っているからマイナスが減っていて良かったね~
とも言えるわけで。

はい。自分にそう言っています。そして、そう思っています。
そして、今夜もおいしいお酒をいただこうと思います。

では、また次回をお楽しみに!



株式会社小倉広事務所
代表 小倉 広


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