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小倉広メルマガvol.310 『感じた』ら すぐに『動く』



vol.310 『感じた』ら すぐに『動く』 
出典:35歳からの生き方の教科書



この本を読んでいる君。
ここまで読んでみて何か「感じた」ところがあっただろうか?

もしあったならば、それを実行してみる。
「動く」ことだ。

「感動」という言葉がある。感じて動く、と書く。
感動したなら動くことだ。
例えば、
テレビで感動的なドキュメンタリーを見たとしよう。
身体に障害のある方がそれをものともせずに
不可能と思えるような挑戦を続け、あることを成し遂げた。
君は感動し涙を流す。生きるって素晴らしい。人間には不可能はない。
もし君がそう「感じた」ならば、まずは「動く」ことだ。

例えば、これまで踏み出せなかったことに、君も挑戦をしてみよう。
「感じて」「動く」。
ここまでセットで行なってみて、初めて君は「感動」したことになるのだ。

ポイントは、「物理的に体を動かす」ことにある。
心の中だけで、「やろう」と決意する。
これは「動いた」ことにはならない。
例えば、仕事に関連する資格をとろう、と思ったのなら、
すぐに通信教育の資料を取り寄せる。
スポーツを始めようと思ったならば、ジムに申し込む。
ここまでやって初めて本当の意味で「動いた」ことになる。

「心」と「体」は一体だ。
つまり「感じる(心)」と「動く(体)」は常に矛盾しないように
バランスをとっている。
そしてどちらが勝つかと言えば、自分にとってより強固な方が勝つ。

テレビのドキュメンタリーで得た感動は、
君にとっては新参者にあたる新しい「心」だ。
その「心」に対して、
これまで資格取得やスポーツをできなかった怠け者の「体」がある。
この矛盾した二つのうちどちらが勝つだろうか?

新旧の自分を比べたら、いったいどちらの方がより強固だろうか?
言わずもがなだ。これまでの怠け者の方が勝つ。
「体」では、どうすれば新参者の「チャレンジしたい」という
「心」が勝てるようになるだろうか?
簡単なことだ。
「体」を「心」に合わせればいい。
新たな「心」への援軍として「体」を動員して行動を起こし、
「心」と「体」の矛盾をなくせばいい。

最初の一歩を踏み出せない35歳からの僕たちは、
「いつかやろう」と「心」で思うだけで「体」を動かさない。
そしてその間に強固な「昔の自分」が
新しい「心」を踏み潰してしまうのだ。
「感じた」らすぐに「動く」
それを覚えておく方がいい。

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