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4月19日配信 アドラー100の言葉 vol.1

  • 2017年04月19日


愛、仕事、交友という

三つの主要な人生の課題を

成し遂げようとするときには、

共同体感覚を働かせることもあれば、

力と優越性を追求することもありうる。

Aflred Adler

“ Menschenkenntnis ”
Ficher Taschenbunch Verlag,
1973 ( Original:1926 )

「人間知の心理学」(アルテ)より

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(解説)

アドラー心理学では「人生の課題はすべて対人関係の課題である」と

考えます。そして、対人関係の課題を三つに分類します。

それが「愛の課題」「仕事の課題」「交友の課題」です。

人生とは、この三つの課題を解決していくことに他なりません。

そして、課題解決には二種類の方法があると考えます。

一つは、幸福になる道であり、社会的に「有益」な解決方法です。

もう一つは、不幸に近づく道であり、社会的に「無益」な方法です。

幸福になる「有益」な解決法とは、共同体感覚に沿った方法です。

すなわち、自分だけではなく他者にとっても有益な解決方法を選ぶこと。

それが幸福になる「有益」な道です。

私もハッピー。あなたもハッピー。WIN WIN と呼ばれる道を選ぶことです。

一方で、不幸に近づく「無益」な解決方法とは「個人的な優越」を追求すること。

ここでいうところの「力と優越性」を追求することです。

私だけハッピー。あなたはアンハッピー。WIN LOSE と呼ばれる道を選ぶことです。

私たちは、「愛の課題」「仕事の課題」「交友の課題」を日々つきつけられます。

その時に、常に二つの道がある。そのどちらを選ぶかは、私たちに委ねられている。

アドラー心理学ではそう考えます。自分の人生は自分で選ぶことができる。

そう考えるのです。

■アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(ダイヤモンド社)
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