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7月14日配信 小倉広メルマガ vol.190 『 「何とかして」つじつまを合わせるのがマネジャーの仕事 』



vol.190「何とかして」つじつまを合わせるのがマネジャーの仕事 」
出典:「マネジャー」の基本&実践力がイチから身に付く本

「売上は前年比120パーセント必達。経費は20パーセント削減せよ」
トップからこんな難題が提示されたら、あなたはどう思いますか?

「無理に決まっている」
「現場のことを知らないからこんなことを言うんだ」
「社長は自分がやるわけじゃないからな。気楽なもんだ」

そんな不平不満でいっぱいになっていませんか?
確かに、売上アップと経費削減は、一見両立がむずかしい
と思われる事柄です。しかしビジネスの現場では、
こうした矛盾をはらんだ要望が出されることは
珍しくありません。むしろ矛盾だらけといってもよいほどです。

実際、このように相反する2つの要件を同時に満たすことによって
利益が生まれビジネスが成り立っているといっても過言ではありません。
つまり、こうした矛盾に向き合って、何とか
つじつまを合わせていくのがマネジャーの仕事なのです。

「経費を節減しながら、売上を増加させる方法があるはずだ。
みんなで一緒に考えよう」と、仲間たちに声をかけ、チームで
矛盾の解決に向かって挑んでいくのです。

矛盾を作り出して「さらに上」を目指す

この目の前の矛盾に不満や不安を感じているうちは、
マネジャーの仕事はただの苦行でしかありません。
これを当たり前のことと思って、どうすれば解決できるかに
注力していくことから本当のマネジャーの仕事が始まるのです。

ですから、プロのマネジャーは矛盾を当然のこととして受け入れます。
さらにプロのマネジャーになると、上や外からの要望に
対応するだけでなく、もう一歩進んで自ら矛盾を作り出し、
チームで解決していきます。

与えられた課題をクリアするだけでは飽き足らず、
より大きな課題を見つけてチャレンジし、
会社に大きな利益をもたらしていくのです。
このように、より困難な状況に身を投じて、
新しい成果を作り出していくことが、
マネジャーの仕事の醍醐味と言えます。

これができるマネジャーこそが、「経営」というパスに乗って
会社の未来を作り上げていく人です。つまり経営メンバーとして
歓迎される人材になる、ということです。

矛盾を取り組むべき謀題と考え、進んで解決していく姿勢が、
マネジャーには求められていることを忘れないでください。

【 編集後記 】

Youtubeで今更ながらに「北の国から」を観ています。第22回。
田中邦衛の妻いしだあゆみが病気で亡くなる、あたりの回です。

実は、これ、初めて、です。これまであまりにベタで「恥ずかしくて」観ることが
できなかったのです。

しかし、50歳を過ぎて、恥ずかしさの鎧が一枚ずつ剥がれてきて、ようやく「北の国から」を
観ることができるようになりました。今では、さだまさしも中島みゆきも恥ずかしくなく
堂々と感動しながら聞くことができるようになりました。

そして、結論です。「北の国から」すべての日本人が観るべき名作ですね!
「今更かよ!」とツッコミが入りそうですが(笑)まったくレベルは違いますが最近、
親鸞上人と唯円による「歎異抄」を読んで以来、日本最大の浄土真宗のすごさも
わかってきました。
あ、ちょっと話が違うか(笑)

偏見、レッテル貼り、それを剥がすことの大切さを実感しています。

では、次回をお楽しみに!

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