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7月12日配信 小倉広メルマガ vol.189 『 刃を研ぐ習慣を見直す 』



vol.189「刃を研ぐ習慣を見直す 」

5年間使っていたパソコンがいきなり動かなくなった。仕事が完全に停滞した。
復旧するのに二週間かかった。

ノロウイルスに感染した。下痢、悪寒、発熱、嘔吐。仕事をキャンセルして
ベッドとトイレを往復した。回復に三日かかった。

その間も仕事は積み重なる。遅れを挽回しようと焦るが、遅々として進まない。
私は改めて「刃を研ぐ」ことの大切さを痛感させられた。

ぼろぼろに欠けた刃のノコギリで木は切れない。刃を研ぐことが先決だ。
今回の私の例で言うならば、パソコンという仕事環境の整備を怠らず突然の
クラッシュが起きないように整えておくこと。そして、ノロウイルスや風邪に
かからないよう、日頃から手洗い、うがいを励行することなどがあげられるだろう。

刃を研ぐことはそれだけにとどまらない。名著「七つの習慣」によれば、領域は
4つある、という。一つ目は「肉体」(運動、栄養、ストレス管理)二つ目は
「知性」(読書、視覚化、計画立案、書く)三つ目は「精神」(価値観明確化と
遵守の決意、勤勉、瞑想)四つ目は「社会・情緒」(奉仕、感情移入、シナジー、
内面の安定)である。

私が現在、習慣として継続できているものを上記にあてはめると以下のようなものが
あげられるだろう。

(1)肉体の刃を研ぐ習慣(運動、栄養、ストレス管理)
・朝ラン(4?5km) ・健康を意識した朝食 ・朝食後のコーヒータイム30分

(2)知性の刃を研ぐ習慣(読書、視覚化、計画立案、書く)
・人間塾の課題図書精読および東名阪での塾参加 ・8マス目の習慣目標TO DO管理 
・セミナー講演受講 ・執筆

(3)精神の刃を研ぐ習慣(価値観明確化と遵守の決意、勤勉、瞑想)
・早寝早起き(21:30就寝、4:30起床) ・掃除(トイレ、風呂、居室、庭、ガレージ)
・夕陽を見る

(4)社会・情緒の刃を研ぐ習慣(奉仕、感情移入、シナジー、内面の安定)
・朝ラン時のゴミ拾い ・自宅周辺道路の清掃 ・ハガキ書き ・お祝いお礼の品を送る

しかし、逆にできていないこと、不十分なことも多くある。上記すべての精度を上げる
ことであり、徹底することが必要だ。特に、食べ過ぎ飲み過ぎをやめること、読書量を
増やすこと、手帳による行動管理を徹底すること、セミナー受講を増やすこと、掃除の
頻度を上げること、の徹底をやっていきたい。

また、新たに取り入れたいと思うのは、定期的な振り返り(レビュー)の実践と新たな
目標設定を定期化することだ。やればやりっぱなしになってしまう弱い自分を変えていきたい。
また、友人、知人から毎週のようにいただく献本を読み、皆さんに紹介する、という活動も
やりたいことの一つだ。私自身の勉強にもなり、そして本を書いている仲間たちを応援する
ことにもつながるこの活動。できていない自分にフラストレーションがたまっている。
それをなくしていきたい。

パソコンのクラッシュとノロウイルスのおかげで、改めて「刃を研ぐ」ことの重要さを
改めて思い知らされた。そして、また、習慣の精度を上げる決意をすることができた。
災い転じて福となす。雨降って地固まる、である。さて、あなたの「刃を研ぐ習慣」は
何だろうか? そして「刃を研ぐ習慣」自体の見直しはされているだろうか?

この機会に考えてみてはいかがだろう。

【 編集後記 】

先日ネットを見ていたら「キャンピングカーの後輪がバーストし横転、5歳児亡くなる」と
いうニュースを見つけました。キャンピングカーを足として使っている私は他人事ではない、と注目。
それを機に、タイヤのバースト原因、メンテナンス、などを調べ、同じ事故に
巻き込まれないよう、すべきことをリストアップしました。

空気圧の定期点検、タイヤ溝チェックとタイヤ交換、定期的なローテーション、キャンプ道具
を積みっぱなしにしない、などです。これにより悲惨な事故を防止するだけでなく、快適な
ドライブを楽しめるようになるはず。これもまた「刃を研ぐ」だと思いました。

そして、ニュースや読書などで「おや?」と思った記事を見つけた時に、すぐにその場で
それに対する対処をする、後送りにしない、ことの大切さも感じました。

では、次回をお楽しみに!

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